カフェインアレルギーって知ってますか?

あなたの頭痛はアレルギーが原因かも!カフェインアレルギーについて。

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カフェインアレルギーって知ってますか?

 

睡眠もとっているし、食事も気をつけているし、ストレスもそこまで溜まってない。 でも、なぜか、頭が痛い、気持ち悪くて吐きそうになる、蕁麻疹が出る。 そんなあなた、コーヒーや紅茶を飲みすぎていませんか?不調の原因は、カフェインアレルギーかも!?

 

ちょっと待って、カフェインでアレルギー症状が出るの!?
はい、出ます!

 

カフェインアレルギー

 

1日250mg以上のカフェインを摂取すると、アレルギーが起こる可能性が高くなると言われています。
いまいちピンとこないので、コーヒーのカップで表すと、3、4杯の量です。 コーヒーや紅茶が好きな方は、意外とこの量、飲んでませんか?ちなみに、アレルギーは、体内で自分の身体を守ろうとする力が働いてしまったために起こる症状です。 アレルギーが出る食品でよく知られているのは、赤ちゃんの場合は、卵や乳製品、小麦。 他にも、そばやエビやカニなどの甲殻類などが有名ですね。 実は、アレルギーは、全ての食品にアレルギーの可能性があるんですよ!症状の出方は、人それぞれです。また、摂取した食品にもよります。 その食品を身体に摂り入れてすぐ症状が出てしまう場合もあれば、数時間から数日経ってから症状が現われる場合もあります。

 

カフェインの場合の体調不良は、以下のような症状です。

1、身体に蕁麻疹が出る
2、胃痛や胸焼けがする
3、心拍数が増える
4、頭が痛くなる
5、頻尿になる
6、異常に神経質になる
7、動悸がする
8、眠れない
9、パニック状態になる
10、落ち着きがなくなる
11、抗うつ状態になる

 

上記の中でも、一番危険度が高い状態が、『11、抗うつ状態になる』です。 相当の量を摂取、または、身体とカフェインの相性がとてつもなく悪い場合にのみ起こる可能性があります。 麻薬と同じような状態で、カフェインが切れると、頭痛が起こったり、気持ちがドンっと落ち込むような状態になります。

 

そういえば、コーヒーや紅茶を飲んだ後に具合が悪くなるなぁ・・・なんて思い当たる方は、要注意です!
自分は、カフェインアレルギーかもしれないという人は、まずはカフェインを摂取する量を減らしましょう。
または、カフェインの摂取を思い切って、”一切やめる”としてみてはいかがでしょうか? それで症状が改善されれば、カフェインアレルギーの可能性は高まります。 1日のカフェイン摂取量を適量にすれば解消されますが、心配な方は、一度病院で調べてもらうのが良いと思います。

 

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