ノンカフェインとカフェインレスの違い

ノンカフェインとカフェインレスには違いがあるのです。

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ノンカフェインとカフェインレスの違い

 

カフェインは体に良くないというのは、とてもよく知られていることです。ここ数年で、健康志向の人の間では、カフェインを摂取しないというのはとてもポピュラーなことになってきています。特に、妊娠した場合、授乳をしている場合などは、カフェインの摂取は控えなくてはいけません。そこで、今人気になっているのが、ノンカフェインやカフェインレスの飲料です。

例えば、インスタントコーヒーでも、ノンカフェインのものやカフェインレスのものが発売されています。でも、ノンカフェインとカフェインレスというのは、どういったものなのでしょうか。一見、どちらも同じようにカフェインが入っていないもののようなネーミングになっていますね。しかし、ノンカフェインとカフェインレスには違いがあるのです。

カフェインレスというのは、カフェインがほぼ入っていない、限りなく含有量が0に近いというもの。つまり、ほとんど入っていないけど、少しは入っていますよというのがカフェインレス。ノンカフェインと言うのは、カフェインがまったく含まれていないものなんです。ですから、もしもまったくカフェインを摂取したくないというのであれば、カフェインレスではなくノンカフェインを選ばなくてはいけません。

逆に、ちょっとカフェインが入っていても良いというのであれば、ノンカフェインのもので問題ないでしょう。ちなみに、妊娠中の方がカフェインを気にして、ノンカフェインかカフェインレスのものを選ぶのであれば、ノンカフェインのものを選びましょう。カフェインは体に蓄積されていくので、少しでもカフェインが入っているものを毎日飲めば、少なからず影響が出る可能性があるのです。

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