カフェイン依存症チェック!

カフェインを摂りすぎると、カフェイン依存症になっている可能性が!あなたは大丈夫?カフェイン依存度をチェック!

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カフェイン依存症チェック!

 

朝起きてコーヒーを1杯、ランチを食べた後にコーヒーをい1杯、仕事中にコーヒーを1杯、おやつタイムにコーヒーを1杯・・・あなたは1日に何杯のコーヒーを飲んでいますか? コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれており、眠気を覚ましてくれる効果や利尿作用、解熱鎮痛作用があると言われています。少量のカフェインを毎日飲む事はいいのですが、飲みすぎているという人は要注意です。 そんなあなたはカフェイン依存症になっている危険性があります。

 

カフェイン依存症あなたは大丈夫?

 

■カフェイン依存症チェック(カフェインを摂取していない時に、こんな症状が現れたら注意!)

1、頭痛がする

2、集中力がなくなり注意散漫になる

3、無気力になる

4、身体がだるい

5、眠気に襲われる

 

人間は、疲れを感じる生き物です。 疲れを感じるのは、脳の中のアデノシンとアデノシン受容体が結びつく事が原因となっているのですがカフェインを摂取すると、アデノシンとアデノシン受容体が結びつかないように、アデノシン受容体にカフェインが先に結びついてしまうので疲れを感じなくなるのです。しかし、カフェインを大量に摂取してしまうと、カフェインに慣れてしまい、カフェインがなかなか脳へ行き届かなくなってしまいます。その結果、カフェインの摂取量が増えていく傾向があるのです。 これがカフェイン依存症と言われる原因です。

 

ちなみに、カフェインが身体に入ると、身体から排出されるまでにかなり長い時間がかかるとされています。例えば、朝飲んだコーヒーのカフェインは、夜になっても残っています。つまり、朝飲んだコーヒーが原因で、眠れなくなるということもあるんです。夜まで残っているカフェインは、身体の疲れを取る深い眠りの妨げになります。カフェインは、少しの量なら身体によい影響があります。ただし、ほどほどに!摂取量には注意しましょう。1日の摂取量目安は、一般的な大人で1日コーヒーカップ5〜6杯程度までとなっています。

妊婦さんはカフェインの量に注意!

 

妊婦さんはカフェイン量に注意!

 

お母さんが摂取したカフェインは、そのまま赤ちゃんに届きます。しかし、お腹の中にいる赤ちゃんには、カフェインを排出する機能があまりありません。つまり、蓄積してしまうのです。これは未熟な臓器を持つ赤ちゃんの大きな負担になります。また、妊娠中に多くのカフェインを摂取すると、赤ちゃんの低体重児になりやすく、流産や早産につながりやすいとされています。カフェインには子宮収縮を促す作用があり、高血圧にもなりやすいそうです。カフェインがお母さんの身体に入ると、母体のアドレナリンが増加し、血液の流れを悪くしてしまいます。そのため、赤ちゃんに栄養が届きずらくなったり、血管が収縮して低酸素状態を起こし、発育障害や死亡にまで至る可能性があのです。

 

出産後の授乳期のカフェイン摂取も要注意です!ミルク育児の方は問題ないですが、母乳育児の方は、母乳からカフェインが赤ちゃんへ送られてしまいます。夜泣きの原因が、カフェインということはよく聞く話です。妊婦さんも、授乳中のママも、カフェインは全く必要のないものです。ノンカフェインの飲み物が、赤ちゃんにもお母さんにも安心です。

 

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