コーヒーより紅茶の方がカフェインが多い！

 

「カフェイン」という言葉を聞くと、コーヒーに含まれていると連想する人は多いのではないでしょうか？

世間では、カフェインは眠気覚ましにいいとされており、そのために眠い時には「コーヒーを飲もう！」とよく言われている事が原因となっているのでしょう。 ただし、睡眠前にカフェインを飲むと眠れなくなると言われています。しかし、紅茶にもカフェインは含まれています。

紅茶には、使用する葉によって多くの種類がありますが実はコーヒーよりも紅茶の方がカフェインが多く含まれているという事がわかっています。コーヒーの豆の重量に対して１〜３％ほどのカフェインが含まれており、豆の種類によってその量は異なります。

 

一方、紅茶は茶葉の重量に対して３％ほどのカフェインが含まれています。これはあくまでも、重量に対するカフェイン量なので薄め方によっては紅茶よりもコーヒーの方がカフェインが多い事もあります。こうなってしまうとどちらの方がカフェインが多く含まれていると言いづらいのですが、カフェインが気になるという方はちょっと薄めで飲む事をおすすめします。また、紅茶のカフェインはコーヒーのカフェインと比べるとちょっと違います。 コーヒーと比べると覚醒作用は弱いので、睡眠前に飲むと眠くなるという事はないでしょう。

>> 妊娠中でも飲めるノンカフェインのお茶とは？ <<