妊娠中は悪夢を見やすい

妊娠中、よく悪夢を見ませんか?安心してください。医学的に根拠のあることなんです!

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妊娠中は悪夢を見やすい

 

 

妊娠中は、悪夢を見やすいらしいです。イギリスでは一般的によく知られていて、妊娠中に見る夢指す言葉として『Pregnacy Dream』という言葉があるほどです。 イギリスの病院でのパンフレットにも『妊娠中には、悪夢をよく見ることがあります。ホルモンバランスの関係によるもののため、心配しないで下さい』というような内容の記載があります。


妊娠すると、赤ちゃんのためにお母さんの身体は24時間フル活動しています、そのため、睡眠が浅い眠りであるレム睡眠状態になるため、よく夢を見るそうです。 夢の内容が悪夢となる原因は、妊娠の身体の変化、出産の不安やストレスなどにより、悪夢を見やすくなってしまうと考えられています。 妊娠中はお腹が大きくなったり、それに伴い便秘や下痢、腰痛、頭痛などなど様々な悩みを抱える妊婦さんがほとんどです。 出産が2人目以上の方は、それに加え育児も負担となるため、ストレスを抱えやすくなっています。 また、出産は旦那さんにとっても大きなイベントです。出産に向けて、旦那さんの考えと、奥さんの考えとのすれ違いなどが起こることもしばしば。妊娠して、喧嘩が増えたなんて人も多いはず。 これらの不安などでストレスが溜まってしまうのは普通のことです。意識しなくとも、溜まってしまうこともあります。 そのために、悪夢を見やすくなっているのです。身体に異常があるわけではないので、出産すれば悪夢を見なくなります。


妊娠中、悪夢を見やすいということは医学的に根拠のあることです。ですが、悪夢を見たからといってお腹の子に悪影響があるわけではありませんので安心してください。 ただ、悪夢が酷く、悩んでいるようであれば、解消法が必要です。そんな方は、以下を参考にしてみて下さい。

 

苦しい体勢で寝ない(横向きで膝を曲げた状態で寝る)
パジャマは緩めのものを着る
抱き枕を使ってみる
氷枕を使ってみる(妊婦さんは高体温のため)

 

上記は、必ずしも悪夢を防げるわけではありませんが、少しでも改善できたら幸いです。 出産は、家族で頑張っていかなければならないので、旦那さんのフォローもうまく利用してストレスフリーな生活を心がけましょう。

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