妊娠中の上手なカフェインとの付き合い方

少しでもストレスを軽減するためには、カフェインと上手に付き合うことがポイントです。

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妊娠中の上手なカフェインとの付き合い方

 

妊娠をすると、いろんなことが制限されるようになります。妊娠初期や妊娠後期は、遠くへの外出や運動などはしないようにしなくてはいけません。体重管理も大事になってくるので、お腹が空いてもむやみに食べることは出来ません。食事内容も適当には出来ませんし、栄養管理にも気を遣う必要があるでしょう。

お菓子やジャンクフードなど、油分や糖分が多いものも食べないようにするのは基本です。お酒を飲むことも制限されますし、喫煙の習慣がある方は絶対に禁煙をしなくてはいけません。また、コーヒーや日本茶が好きな方は、摂取するカフェインの量も制限しなければなりません。ただでさえ、ホルモンバランスの影響や、普段とは違う体調になってくるので、これだけいろんな制限があると、精神的にとても負担になってくるでしょう。

特に、気軽に飲めていたものが飲めなくなるというのは、ストレスの原因のひとつになります。でも、カフェインに関しては、いっさい摂取してはいけないということはありません。あくまでも、摂取量が多すぎてはいけないということなので、まったくコーヒーが飲めないということではないんです。少しでもストレスを軽減するためには、カフェインと上手に付き合うことがポイントです。

カフェインをたくさん摂取していると中毒症状を起こしてしまうので、減らすにしても少しずつ減らしていきましょう。10杯飲んでいたならば、最初は7杯から8杯に減らし、1週間おきぐらいに1杯ずつ減らしてください。そうすれば、中毒症状を起こすことなく、ストレスもなく自然にカフェインの摂取量を減らしていくことができます。

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