便秘

 

妊娠によってホルモンのバランスが崩れること、子宮が大きくなり腸を圧迫することで、腸の働きが弱くなり便秘となります。まれに妊娠中に摂取し始めた薬によって、便秘が起きる場合もあります。 また、妊娠中は、運動不足になるため便秘を増長してしまいます。妊娠中の便秘を解消するには、バランスのいい食生活、規則正しい睡眠、適度な運動、多めの水分補給が大切です。特に、水分補給については 最低でも１日２リットルくらいは摂りましょう。妊娠中は、血液の量が約２倍に増えるので、通常よりも多くの水分を必要としています。十分な水分補給がされないと、腸にまで水分が届かず便秘となるわけです。 食生活の改善や運動、水分でもダメな場合は、産婦人科に相談しましょう。便秘は、流産を招く恐れがあります。早めの相談が必要です。

>> 妊娠中でも飲めるノンカフェインのお茶とは？ <<